(前 奏) 輝く陽(ひ)の光 この道を照らし出す 丘を越え 森を越え 道は果てしなく続く 今こそ手にしよう 木洩れ日の描き出した旅の地図 ずっと信じてた 虹の橋を空に架けて 遙か遠くへ想いを馳せる 大人たちが忘れた世界で 素敵な冒険 待ってるはず 知らない街まで歩いてゆこう 幸せさがしに 希望はきっと叶う この旅路の果てで! (間 奏) 微風(そよかぜ)つかまえて あの夢を追いかけて まっすぐに駆け出せば 何の不安もいらない それでも時々は 立ち止まり 振り返った 寂しくて 涙 ちょっと出た (間 奏) 口ずさもう 懐かしい歌を 冷たい霧も晴れてゆくよ 悲しい気持ちを 偉大な森の木々に預けたら 優しさ取り戻せる 今日も明日もずっと! (間 奏) 花も草も幹の色も 生命(いのち)を奏でるよ 響き合い 瞳 閉じて 耳を澄ませれば 聞こえてくるよ 森のハーモニー 知らない街まで歩いてゆこう 幸せさがしに 希望はきっと叶うよ! この旅路の果てで誰かが待ってる きっと待ってる ずっと待っている 踏み出す この一歩が 幸せな明日へ続くと信じて (間 奏) 兎(うさぎ)の[ほら]かけっこ[見てごらん] 真っ赤に染まる野山のもみじ葉 どんぐり[今]集めるリス 小熊は夢の中 全ては夢の中…… (後 奏)