シャムル公国

 
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「シャムル公国」をご紹介します。


 シャムル公国

シャムル公国
 
 (作成中)
国家元首  公爵シャムルZ世(本名はグラン・シャムール)
首 都  シャムル町
公爵家  グラン・シャムール(公爵、シャムルZ世)56歳
 マリー・シャムール(公妃)53歳
 クロフ・シャムール(公子)29歳
 クリス・シャムール(公女)20歳
主な民族  南部(南シャムル地方)および周辺諸島:ザーン族
 北部(北シャムル地方):黒髪族
自然環境  温暖地域。農業・漁業が中心。世界最大の島・シャムル島とその周辺の島々からなる。
歴 史  長くマホジール帝国の傘下であったが帝国の弱体化を見て離脱。当時は南シャムル地方のみで、北シャムル地方はガルア帝国領だった。その後、夕闇族アルペールの悪魔軍による大反乱で一時期シャムル島の大部分が占領されるという恐ろしい時代があった。勇士ルーファスの活躍などで乗り切り、国を復興し、キルシオン地方の夕闇族には大幅な自治権を認めた。のちのガルア帝国の崩壊・ポシミア連邦の成立後、北部に侵攻して当時のポシミア連邦領トケラセス州(北シャムル地方)を併合。シャムル島の統一を果たした。だが、北シャムル地方には独立の噂が絶えない。
産業・経済  ルデリア大陸の東に浮かぶ、世界最大の島。シャムル王国が統治している。ソルディス山地をはさんで北と南とでは、気候も民族も習慣なども大いに異なる。商業が比較的発展しているのは、デリシ町・シャムル町・トケラセス町程度である。
 周辺諸島(シンシリア列島など)には漁業で細々と生計を立てる集落が存在するが、数は少ない。


なお、シャムル公国は以下の地域に大別できます。


 南シャムル地方

南シャムル地方
 
 (作成中)
 
 略地図「ルデリア大陸・南東部」
中心地  シャムル町
主な民族  人間(ザーン族)
自然環境  温暖湿潤。海流と偏西風の影響を受け、夏は涼しく冬は暖か。雨も適度に多く、過ごしやすい。気候的には大陸西部のリース公国と似ている。
産業・経済  農業、漁業ともに盛ん。島の玄関口であるデリシ町は貿易と工業で栄える。シャムル町は文化度が高い。シンシリア列島では漁業中心。
主な市町村  シャムル町
 デリシ町
 ミレーユ町
 ミルフォ村
 ツォレス湖
 シンシル村


 北シャムル地方

北シャムル地方
 
 (作成中)
 
 略地図「ルデリア大陸・南東部」
中心地  トケラセス町
主な民族  人間(黒髪族)
自然環境  温暖だが、南シャムル地方に比べるとやや乾燥で、年を通した気温も低めである。原生林と原野が広がる。
歴 史  もともとはガルア帝国の「北シャムル」だった。帝国の崩壊後、ポシミア連邦のトケラセス州となり、その後、民族の違うシャムル公国に併合される。発展する南シャムル地方に遅れて全体的に閉塞感が強く、最近ではラス・ド・バーハ氏を教祖とする新興宗教「ラス教」が浸透を始めている。
産業・経済  漁業が中心。トケラセス町を除けば、大きな集落はない。
主な市町村  トケラセス町


その他、シャムル公国に関連する地域を紹介します。


 キルシオン地方

キルシオン地方
 
 シャムル島の南部にある海岸沿いの地方。人間の少数民族・夕闇族が暮らしている。ザーン族による差別が問題となったが、現在はほぼ解消され、自治権も認められている。
 
 略地図「ルデリア大陸・南東部」


以上です。ありがとうございました。





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