[2022/02/23 / 16:53]
今は無き駅の「わたしの旅」スタンプ
(以下、全文を転載)
全国約740駅に設置された「わたしの旅」スタンプですが、その後残念ながら廃止された路線の駅にも設置されていました。
今回は鉄道博物館が数多く所蔵しているスタンプ印影の中から、廃線、廃駅になった駅のものをお借りして展示しています。
これらの資料は普段博物館では常設展示されていませんので、貴重な機会です。ぜひじっくりとご覧ください。
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[2022/02/23 / 16:52]
(宣伝)
懐かしの駅スタンプ「台」は、
鉄道博物館で見学を!
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[2022/02/23 / 16:46]
懐かしの駅スタンプ展(浦和駅)
JR東日本さんの首都圏の駅で、
あの日を追いかけて
「JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー」
が開催されました。(2022年2月1日〜3月6日)
国鉄時代の「わたしの旅」スタンプのデザインを復刻した34駅と、新規の図柄の16駅(限定スタンプ)があり、合計50駅でした。
そして、さいたま市の浦和駅のスタンプ台の横では「懐かしの駅スタンプ展」の展示がありました。
(浦和駅にスタンプを押しに行って気づきました。)
大宮の鉄道博物館さんの協力で、廃線となった32駅のスタンプの印影が展示されていました。
私はライフワーク(?)として
「いい旅チャレンジ20,000km+α」
を継続中で、長い年月をかけて少しずつ、国鉄線・未成線等の廃線探訪を行っています。
また「わたしの旅」スタンプにも愛着があります。
そのため、廃線となった駅のスタンプに釘付けとなり、それぞれの駅訪問の想い出が蘇りました。
ここで出会えたことで、まさに私自身が廃線駅のスタンプを押したかのような錯覚を感じたのです。
私にとっては大変素晴らしい展示物で、企画して下さった方に深く感謝するとともに、私の駅訪問の記録・記憶も添えつつ、以下にご紹介します。
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[2022/02/23]
[動画]
懐かしの駅スタンプ展(動画撮影)
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[1-1] ※上から1行目 - 左から1列目
標津線・根室標津駅
[2001/10/05]
駅跡付近と思いますが確証がありません。
転車台は気づかず。いつか再訪したいです。
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[1-2]
標津線・中標津駅
中標津町内の宿に泊まった時、駅跡付近にある銭湯(温泉施設?)まで車で連れて行ってもらった記憶がありますが、写真はありません。
若気の至りで、ウトロ→知床峠→羅臼→標津→開陽台→中標津→裏摩周→緑駅、と自転車で駆け抜けました。開陽台の登りはキツかった!
2001年 開陽台
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[1-3]
標津線・計根別駅
※未訪問
計根別駅跡は未訪問ですが、2つ手前の西春別駅跡(別海町鉄道記念公園)は訪問済みです。
2004年 西春別駅
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[1-4]
池北線・足寄駅
[2005/09/18 / 13:27]
ラワン蕗の螺湾集落に白糠線の駅を設置する計画がありましたが、未成線となりました。
写真は駅の展望台からの眺めです。
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[2-1]
池北線・本別駅
[2004/09/17 / 16:54]
とても古い跨線橋が残っていました。
北見から銀河鉄道999の車輛に乗車しました。
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[2-2]
士幌線・音更駅
[2005/09/18 / 14:38]
駅跡は「交通公園」で、おそらく未訪問です。
道路の「道の駅おとふけ」(移転前)には、踏切の警報機を模したモニュメントがありました。
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[2-3]
士幌線・糠平駅
[2005/09/16 / 12:49]
駅跡に資料館があります。真冬のツアーに参加し、タウシュベツ川橋梁を間近で見た思い出も。
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[2-4]
広尾線・愛国駅
[2005/09/16 / 16:18]
愛の国から幸福へ!
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[2-5]
広尾線・広尾駅
[2005/09/16 / 18:58]
終着駅。とっぷりと日が暮れました。
旧駅舎は2018年に建て替えとなりました。
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[3-1]
広尾線・大正駅
※未訪問
前後の愛国駅跡・幸福駅跡は訪問済みです。
2005年 幸福駅跡
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[3-2]
天北線・浜頓別駅
[2001/10/01]
天北線と興浜北線の分岐駅でした。
この日は歌登→浜頓別→枝幸と自転車で移動。
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[3-3]
深名線・朱鞠内駅
[2009/09/21 / 11:00]
名羽線の分岐が計画されていた駅です。
2020年10月に再訪しました。
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[3-4]
名寄本線・紋別駅
[2004/09/17 / 11:16]
名寄本線の主要都市、紋別市です。
正確な駅跡は未訪問です。
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[3-5]
羽幌線・羽幌駅
[2005/09/15 / 12:42]
こちらも駅跡は未訪問。写真は道の駅です。
2020年に築別炭鉱・羽幌本坑付近を訪問。
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[4-1]
日高本線・様似駅
[2009/09/22 / 09:43]
最初で最後の乗車でした。
浜辺まで歩き、海鳥を眺めました。
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[4-2]
日高本線・静内駅
[2009/09/22 / 09:43]
沿線の主要駅でした。
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[4-3]
日高本線・浦河駅
[2009/09/22 / 10:55]
日高支庁(現・日高振興局)があります。
たくさんの馬牧場が車窓に広がりました。
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[4-4]
瀬棚線・瀬棚駅
[2018/08/04 / 11:13]
長万部駅から路線バスで到着しました。
少し歩くと「三本杉岩」が見えました。
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[4-5]
松前線・松前駅
※未訪問
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[4-6]
江差線・江差駅
[2008/09/11 / 18:43]
列車での訪問は最初で最後でした。
途中で「天ノ川駅」を通過しました。
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[5-1]
能登線・珠洲駅
[2004/08/12 / 15:31]
のと鉄道・能登線は風光明媚な路線でした。
いつか禄剛崎まで訪ねてみたいです。
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[5-2]
神岡線・神岡駅
[2006/08/10 / 12:04]
神岡鉄道に一期一会の乗車。
3セク転換後は「奥飛騨温泉口駅」でした。
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[5-3]
関西本線・湊町駅
[2014/04/01 / 17:09]
移転して「JR難波駅」になりました。
湊町駅時代は未訪問です。
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[5-4]
大社線・大社駅
[2021/09/24 / 16:21]
徒歩で廃線跡めぐりの後、出雲大社を参拝。
2021年2月から駅舎は保存修理工事に。
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[5-5]
可部線・三段峡駅
[2002/05/04]
名所の峡谷「三段峡」を少し観光しました。
広島〜浜田の「広浜鉄道」、夢の終着駅。
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[5-6]
小松島線・小松島駅
[2019/03/24 / 08:26]
当時、国鉄の旅客線で最短(1.9km)
黒の六角形は「何かで日本一の駅」です。
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[6-1]
佐賀線・筑後柳河駅
※未訪問
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[6-2]
高千穂線・高千穂駅
[2006/05/01 / 11:09]
台風被害で運休中に訪問しました。
たまたま試運転中の車輛の姿が!
左の「トロッコ神楽号」は「海幸山幸」に。
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[6-3]
山野線・薩摩大口駅
[2018/09/09 / 11:54]
駅跡の「大口歴史民俗鉄道記念資料館」
山野線と宮之城線の分岐駅でした。
コミック『黒猫の駅長さん』はお薦めです。
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[6-4]
宮之城線・宮之城駅
[2018/09/09 / 10:34]
バスターミナルの片隅の線路です。
レンタカーで訪問しました。
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[6-5]
大隅線・大隅高山駅
[2018/09/08 / 14:42]
佐多岬の帰路。施錠のため、外から撮影。
「わたしの旅」スタンプ台が残っていました!
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[6-6]
妻線・妻駅
[2006/04/30 / 10:28]
妻と妻線の妻駅に行きました。
この後、西都原古墳群を訪問しました。
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昭和8年 福井駅スタンプ
以上で本項は終了です。
企画して下さったご担当者様に感謝いたします。
貴重な資料と情報を、ありがとうございました。
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