■ 今福線・阿須那・加悦SL広場 ■

  - 目次 -

 (1) 3/20 岩国空港⇒広浜鉄道「今福線」⇒大朝⇒口羽

 (2) 3/21 口羽⇒阿須那⇒宇都井⇒布原⇒鳥取

 (3) 3/22 鳥取⇒鎧⇒加悦SL広場⇒敦賀⇒米原
 


 ■ (1) 3/20 岩国空港⇒広浜鉄道「今福線」⇒大朝⇒口羽 ■

(概要執筆中)

[2020/03/21 / 05:37]
 新幹線・大井車両基地

 リムジンバス車窓より

[2020/03/20 / 05:45]
 羽田空港

 新型コロナウイルスの影響等で欠航が発生

 私はこの旅を最後に、当面、遠出は自粛します。

[2020/03/20 / 06:48]
 羽田空港(バス車窓)

 2020年開催は幻となった「東京オリンピック」

[2020/03/20 / 07:31]
 リニア中央新幹線?

 山梨県を空撮。

 写真の下の直線的な高架橋……
 リニア中央新幹線の路盤でしょうか?

[2020/03/20 / 08:47]
 岩国錦帯橋空港

 少し遅れて出発しましたが、ほぼ定刻に到着。

 瀬戸内海の風光明媚な海と島々が窓から見えましたが、飛行機の降下時は米軍機密保持のため、写真・動画の撮影は禁止されていました。

[2020/03/20 / 08:47]
 岩国錦帯橋空港

 岩国駅ゆきのバスに乗車
(空港8:55⇒岩国駅9:07)

[2020/03/20 / 08:59]
 山口県 岩国市内

[2020/03/20 / 09:09]
 山陽本線・岩国駅

 岩徳線が分岐します。
 快晴でした。

[2020/03/20 / 09:25]
 安芸の宮島付近

[2020/03/20 / 10:06]
 山陽本線・広島駅

[2020/03/20 / 10:30]
 広島城

 浜田ゆきの高速バス車窓より

[2020/03/20 / 10:37]
 広島電鉄横川線・寺町電停

[2020/03/20 / 10:49]
 アストラムライン・大塚駅付近

[2020/03/20 / 11:05]
 可部線・毛木駅 (廃) 付近

↑安芸亀山  安芸飯室↓

 2003年に廃止となった可部線(非電化区間)の毛木(けぎ)駅付近を跨ぎました。

 この写真の数秒後、廃線跡が見下ろせました。
 いつか可部線の廃線跡めぐりをしたいです。

[2020/03/20 / 11:46]
 浜田道・寒曳山PA(下り)

 ここで休憩でした。
 かんびきやま、と読むようです。
 印象に残りました。

[2020/03/20 / 12:14]
 浜田道・旭IC
 
 
 島根県に入りました。
 
 この後、金城バス停で下車

[2020/03/20 / 12:29]
 広浜鉄道今福線・石見今福駅(予定地)
 今福公民館 付近

↓下佐野  旭町↑

 陰陽連絡鉄道の計画として、広島市と島根県浜田市を結ぶ「広浜(こうひん)鉄道」構想は、戦前の「旧線」・戦後の「新線」と建設が進みましたが、ともに中断し、列車の走らない「未成線」に――。

 島根側では、まず浜田から金城(かなぎ)町今福までを目指したので「今福線」の名も残ります。

[2020/03/20 / 12:29]
 広浜鉄道今福線・石見今福駅(予定地)

←下佐野・浜田  旭町→

 今福公民館の辺りが、今福線の「石見今福駅」の予定地だったようです。今福旧線はこの写真を撮影した階層で、左から右に走る予定でした。

 今福新線は、写真のガードレールがある階層の、少し高い所を通る予定だったそうです。
 ★広浜鉄道「今福線」特集はこちら★

[2020/03/20 / 12:46]
 広浜鉄道今福線・おろち泣き橋

←石見今福  下佐野→

 道路工事中のため、車窓より。

 今福線の建設が断念された以降、おろち(蛇)が泣いているという“伝説”があります。流れる川の音が違って聞こえるポイントがあるそうです。

[2020/03/20 / 13:06]
 広浜鉄道今福線・第一下府川橋梁

↑石見今福  浜田↓ 下佐野→

 左側も右側も鉄道未成線、という全国でも稀有な場所です。近年、手すりの整備により、新線の橋梁の上までは立ち入りが解禁されました。
 左側の新線は第一下府川橋梁(私の立っている場所)を渡り、下長屋トンネル(1,633m)を抜けて、まっすぐに石見今福駅を目指しています。
 他方、右側の旧線(4連アーチ橋)は、川沿いに蛇行しながら石見今福駅を目指しました。

[2020/03/20 / 13:53]
 広浜鉄道今福線・橋脚群展望台

↑下佐野  有福↓

 今福旧線を代表する景色の1つです。
 川を渡る箇所は橋脚が丸いのが特徴です。

 かなりの高さがあります。
 先人の苦労に思いを馳せました。

 手前側は今福第一トンネルとなります。

[2020/03/20 / 14:26]
 山陰本線・下府(しもこう)駅

←久代・上府  浜田→

 今福旧線はこの駅で山陰本線と分岐する予定でした。写真の駅名版の裏側が“幻の3番線”です。

[2020/03/20 / 14:51]
 山陰本線・浜田駅

←西浜田  下府→

 再び高速バス(広島ゆき)に乗車。

[2020/03/20 / 16:19]
 大朝(おおあさ)駅
 
 バス停ですが、駅と言う名前がついています。元々の起源は国鉄バス広浜線の「駅」で、2003年にこの場所に移転したとのことです。
 かつて鉄道敷設法の第92号に「広島県吉田口附近ヨリ大朝附近ニ至ル鉄道」という計画もありました。吉田口は芸備線の駅です。

[2020/03/20 / 16:21]
 大朝駅 おおなんバス

 大朝町は2005年に千代田町・芸北町・豊平町と合併し、北広島町となりました。

 一方、ここから「おおなんバス」で向かった先の邑南町は、2004年に瑞穂町・石見町・羽須美村が合併して設立された自治体です。

[2020/03/20 / 16:53]
 道の駅 瑞穂(田所道の駅)

 旧瑞穂町の市街地に建つ「道の駅 瑞穂」

 ここには「田所道の駅」というバス停があり、バスの結節点となっています。

 元々は国鉄バスの「田所駅」(自動車駅)が設置されたことに由来するようです。

[2020/03/20 / 17:15]
 道の駅 瑞穂(田所道の駅)

 スタンプを押しました。

[2020/03/20 / 17:48]
 峠越え

 何だか、ものすごい峠を越えました。

 中国山地が眼下に連なっていました。

 町道だと思いますが、道路番号は不明です。
 峠の名前も知りたいです。

[2020/03/20 / 17:55]
 車窓の雪田(ゆきた)集落

 バスで通過しただけなのですが、
 ここ好きです。風景を記憶に刻みました。

 宇都井、阿須那の次は雪田……。
 いつか降りてみたいと思いました。

 旧・羽須美村、奥が深いですねぇ。

[2020/03/20 / 18:22]
 羽須美支所 バス停

 ここで下車しました。

 土休日はバスの本数が特に少ないので、旅の計画で苦労した所でもあります。

[2020/03/20 / 18:25]
 口羽(くちば)地区

 なかなか趣のある街並みでした。

[2020/03/20 / 18:52]
 はすみ物語

 口羽(くちば)と阿須那(あすな)が1957年に合併した「旧・羽須美村」(現・邑南町)の歴史について学習しました。

(作・画:小室孝太郎、企画集団:ホイ党、
 出版元:理想都はすみ振興会)


 ■ (2) 3/21 口羽⇒阿須那⇒宇都井⇒布原⇒鳥取 ■

(概要執筆中)

[2020/03/21 / 06:02]
 三江線・口羽駅 (廃)

 駅構内や線路跡は立入禁止でした。

 ささやかなイルミネーションが駅舎を彩る。

 1963年〜1975年まで三江南線の終点でした。

[2020/03/20 / 06:17]
 坪木バス停

 6:21発の田所ゆきのバスに乗りました。

 今はネットで事前に場所を調べられるのが良いですね。できるだけ情報を集めてから来ました。

[2020/03/21 / 06:29]
 おおなんバス 口羽→阿須那

 出羽川沿いに進みました。

[2020/03/21 / 06:36]
 おおなんバス 阿須那町バス停

 バスで阿須那(あすな)に到着しました。
 ここから4時間、徒歩での散策を開始しました。

 2年半前に宇都井駅を訪れた時から、阿須那はいつか来たいと思っていた集落でした。

 この辺りの中国地方の山間部の集落は、かつて訪れた宇佐郷も含め、個人的には印象的な場所が多いです。

[2020/03/21 / 06:40]
 賀茂神社

 由緒ある賀茂神社を参拝しました。

 その昔、強大な勢力を誇っていたそうです。

[2020/03/21 / 07:10]
 阿須那

[2020/03/21 / 07:13]
 阿須那 中心部

 かつて「牛馬市」で栄えた街の残照です。

 阿須那で昔ながらの町並みが一番残っていたのが、賀茂神社や池月酒造さん、旅館や郵便局のあるこの道でした。

 現在は空き地も散見しますが、往時はびっしりと家屋が並んでいたのでしょう。

[2020/03/21 / 07:24]
 阿須那

   ←右側が阿須那小学校

←左側が羽須美中学校

[2020/03/21 / 07:57]
 阿須那

 右折して、宇都井を目指します。

 ひたすら歩きました。
 天気が良くて助かりました。

 直進すると出羽方面です。

[2020/03/21 / 08:12]
 神原バス停付近
(島根県道292号 宇都井阿須那線)

 ちょっとした峠を越えて、下り坂。

 桜が咲いていました。

[2020/03/21 / 08:20]
 島根県道292号 宇都井阿須那線

 集落に分岐するループ線(?)がありました。

[2020/03/21 / 08:41]
 宇都井(うづい)

 2年4か月ぶりの再訪が叶った宇都井です。

 阿須那も良かったですが、この宇都井も最高に好きな町並みです。

 この集落は《川の恵み》の印象が強いです。

 奥の高架橋はJR三江線の廃線跡です。

[2020/03/21 / 08:52]
 三江線・宇都井駅 (廃)

 駅は残念ながら立入禁止でした。

[2020/03/21 / 08:56]
 三江線・宇都井駅 (廃)

←伊賀和志  石見都賀→

 三江線の廃線から2年近くが経過しました。
(2018年4月1日廃止)

[2020/03/21 / 09:14]
 三江線・宇都井駅 (廃)

←伊賀和志  石見都賀→

[2020/03/21 / 09:20]
 三江線 (廃)

←伊賀和志  宇都井→

 江の川を渡りました。

 奥の緑色の橋梁が三江線跡です。

[2020/03/21 / 10:08]
 三江線 (廃) 第五馬ヶ峠橋りょう

←宇都井  伊賀和志→

 竣工:昭和47年2月29日(銘板より)

 鉄建公団らしい高規格の鉄道路盤です。
 奥のトンネルの名前は不明です。

 保守用と思われる通路を登ってみました。

[2020/03/21 / 10:19]
 三江線・伊賀和志駅 (廃)

←宇都井  口羽→

[2020/03/21 / 10:50]
 三江線 (廃)

←口羽  伊賀和志→

 立派な橋梁が残っています。

[2020/03/21 / 10:59]
 備北交通・伊賀和志上バス停

 このバスで三次駅に向かいました。

 上を通るのは三江線の路盤跡です。

[2020/03/21 / 11:03]
 口羽

 橋を渡って口羽地区へ

[2020/03/21 / 11:20]
 JR三江線 (廃)

 備北交通の三次ゆきのバスは、三次市の作木地区(旧・作木村)を経由します。

 川の駅常清(じょうせい)の辺りで、JR三江線の路盤跡とはお別れです。

[2020/03/21 / 11:23]
 作木中学校

[2020/03/21 / 11:43]
 道の駅ゆめランド布野

 この辺りは初めて来ました。

[2020/03/21 / 12:49]
 芸備線・三次駅

 備後落合ゆきに乗車

 そこそこの乗車率でした。

[2020/03/21 / 13:36]
 芸備線・備後庄原駅

←高  備後三日市→

 沿線の主要駅です。

[2020/03/21 / 13:53]
 芸備線・平子駅

←備後西城  高→

[2020/03/21 / 14:24]
 芸備線/木次線・備後落合駅

 乗車予定だった芸備線は、3/9早朝に発生した備後八幡〜東城駅間の脱線事故の影響で、備後落合〜東城間がバス代行となっていました。

 事故発生時は乗客ゼロ……。
 運転手さんにも怪我がなく、何よりでした。

 もう一度乗りたいと思っていた区間だったので、残念ではありますが、また来たいと思います。

[2020/03/21 / 15:19]
 芸備線・東城駅

 新見ゆきに乗りました。
 ここから鉄道旅の再開です。

 実質的には初乗車区間でした。
(前回の乗車時は朝早くて真っ暗)

[2020/03/21]

[動画]
 国鉄型特急やくも17号 布原駅通過(伯備線)

[2020/03/21 / 16:21]
 伯備線・布原駅

 伯備線の布原駅から伯備線に乗るには――

 まず芸備線の列車に乗ってから、伯備線の列車に乗り継ぐ必要があります。

[2020/03/21 / 16:35]
 伯備線/芸備線・備中神代駅

↑新見・布原  足立・坂根↓

 同じ駅名標の裏表で、前後の駅が全て異なるのは珍しいと思います。

 左が伯備線、右が芸備線。

 ここでも、伯備線には布原駅が存在しないことになっています。

[2020/03/22 / 17:38]
 伯備線・根雨駅

 neuはドイツ語だと「新しい」の意味になります
(読み方は「ノイ」ですが)

 英語で言うとnewですね。

[2020/03/22 / 18:04]
 夕焼け

[2020/03/22 / 18:10]
 大山(だいせん)

 大山の全貌を見たのは初めての気がします。

 山陰線の車窓から

[2020/03/22 / 19:35]
 山陰本線・鳥取駅

 名探偵コナン列車でした。


 この後、駅のコンビニで夕食を買い込み、
 少々迷ってからホテルに投宿しました。


 ■ (3) 3/22 鳥取⇒鎧⇒加悦SL広場⇒敦賀⇒米原 ■

(概要執筆中)

[2020/03/22 / 05:13]
 山陰本線・鳥取駅

 夜明け前のスタート。
 浜坂ゆきの快速列車、キハ47です。

 理由は不明ですが、居組駅のみ通過します。
(単純に「利用者僅少」かも……?)

[2020/03/22 / 05:15]
 キハ47車内

 私にとっては、新幹線のグリーン車に乗るよりも、ローカル線のボックスシートで足を伸ばせる方がくつろげます。

 子供の頃……1980年代後半の鈍行列車の旅を久しぶりに思い出しました。

[2020/03/22 / 05:43]
 山陰本線・大岩駅

[2020/03/22 / 06:02]
 山陰本線・諸寄駅付近

 この辺りの民家の瓦は黒が多かったです。
 日本海側の渋い雰囲気でした。

[2020/03/22 / 06:07]
 山陰本線・浜坂駅

 ここで豊岡ゆきに乗り継ぎました。

[2020/03/22 / 06:23]
 山陰本線・久谷→餘部

 余部橋梁が近づき、列車は高い所を通ります。

[2020/03/22 / 06:41]
 鎧

 まさに天然の良港です。

[2020/03/22 / 06:55]
 鎧

 左に進むと鎧駅、右は港方面です。

[2020/03/22 / 07:01]
 鎧

 エメラルドグリーンの日本海。

[2020/03/22 / 07:11]
 山陰本線・鎧駅

←餘部  香住→

 向かい側の旧1番線はレールが撤去され、柵ができて、ホームには入れなくなっていました。
 
 

[2020/03/22 / 07:11]
 山陰本線・鎧駅

←餘部  香住→

 いつか降りたかった駅でした。

[2020/03/22 / 07:16]
 山陰本線・鎧駅

↑香住  餘部↓

[2020/03/22 / 08:39]
 京都丹後鉄道 宮豊線・豊岡駅

 左側:快速 久美浜ゆき(「丹後の海」)
 旧「タンゴ・ディスカバリー」車輛です。

 右はJRの特急「こうのとり」

[2020/03/22 / 08:56]
 丹後の海 車内

 水戸岡鋭治氏らしいデザインでした。

[2020/03/22 / 09:07]
 京都丹後鉄道 宮豊線・久美浜駅

 ここから特急運行となります。
(特急「はしだて2号」京都ゆき)

 かなり前ですが、この駅の周辺を歩いたことがあります。懐かしく思い出しました。

[2020/03/22 / 09:43]
 京都丹後鉄道 宮豊線・京丹後大宮駅

↓峰山  与謝野↑

[2020/03/22 / 10:01]
 京都丹後鉄道 宮豊線・天橋立駅

 ここで降りました。

[2020/03/22 / 10:05]
 京都丹後鉄道 宮豊線・天橋立駅前

 観光客の姿はまばらでした。

 今回ここに来た理由は、天橋立の観光ではなく、ひとえにレンタサイクルを借りるためでした。

 希望としては与謝野駅で借りたかったのですが、1〜3月は休止中のため、ここに来ました。

[2020/03/22 / 10:26]
 京都丹後鉄道 宮豊線・岩滝口駅

 ここまでは順調に来ました。

[2020/03/22 / 10:55]
 京都丹後鉄道 宮豊線・与謝野駅

 加悦鉄道の起点だった与謝野駅(当時は丹後山田駅)です。道中、少し迷いかけました。

 加悦方面のバスが11:01に発車するので、鉄道ファンと思しき方々が列を作っていました。皆さん「加悦SL広場」を目指したのだろう、と推察。

[2020/03/22 / 10:59]
 加悦鉄道(廃)・丹後山田〜水戸谷

↑水戸谷  丹後山田(与謝野)↓

 加悦鉄道跡にたどり着きました。

 廃線跡はサイクリングロードとなっており、今でも良く整備されています。

[2020/03/22 / 11:09]
 加悦鉄道(廃)・水戸谷駅

↑丹後四辻  丹後山田(与謝野)↓

[2020/03/22 / 11:12]
 加悦鉄道(廃)・水戸谷〜丹後四辻

↑丹後四辻  水戸谷↓

 加悦谷をめざして――。
 実に良い雰囲気でした。

 宮脇俊三氏の『時刻表おくのほそ道』を小学生の頃に読んでから、気にかかっていた「加悦谷」に分け入る日が来ました。

[2020/03/22 / 11:13]
 加悦鉄道(廃)・水戸谷〜丹後四辻

←水戸谷  丹後四辻→

 加悦鉄道の車窓を想像しました。

[2020/03/22 / 11:16]
 加悦鉄道(廃)・丹後四辻駅

↑加悦谷高校前  水戸谷↓

[2020/03/22 / 11:18]
 加悦鉄道(廃)・丹後四辻〜加悦谷高校前

↑加悦谷高校前  丹後四辻↓

 鉄道らしい、緩いカーブが続きました。

[2020/03/22 / 11:21]
 加悦鉄道(廃)・加悦谷高校駅

↑三河内口  水戸谷↓

 整備されていて、勾配が緩く、駅間も短いので、初級者にもお勧めできる廃線跡だと思います。

[2020/03/22 / 11:25]
 加悦鉄道(廃)・三河内口駅

↑丹後三河内  加悦谷高校↓

[2020/03/22 / 11:30]
 加悦鉄道(廃)・丹後三河内駅

↑加悦  三河内口↓

 丹後ちりめん、大江山ニッケル鉱山――

 加悦の町が近づいてきました。

[2020/03/22 / 11:33]
 加悦鉄道(廃)・勾配標

←丹後三河内  加悦→

[2020/03/22 / 11:37]
 加悦鉄道(廃)・加悦駅

↑大江山鉱山(貨)  丹後三河内↓

 加悦(かや)駅跡の広大な敷地は、与謝野町の加悦庁舎になっています。

[2020/03/22 / 11:49]
 加悦鉄道(廃)・桜内駅(予定地)

↑大江山鉱山(貨)  加悦↓

 駅を作る予定があったものの、結局、開業できなかった「未成駅」のようです。

[2020/03/22 / 12:00]
 加悦SL広場

 目的地に到着しました。旧・大江山鉱山駅跡を活用した「加悦SL広場」です。

 2020年3月31日限りで惜しまれつつ閉園となりました。私にとっては最初で最後の訪問です。

[2020/03/22 / 12:02]
 加悦SL広場

[2020/03/22 / 12:04]
 加悦SL広場 切符

[2020/03/22 / 12:05]
 加悦鉄道 キハ08 3

 客車を気動車に改造した車輛です。
 側面には客車の雰囲気が残っていました。

 加悦SL広場という名前ですが、珍しい気動車も充実していました。

[2020/03/22 / 12:07]
 加悦鉄道 DB201

 短くて角張った、質実剛健の機関車です。

 走れる状態(動態保存)の車輛でした。

[2020/03/22 / 12:10]
 加悦鉄道 キハ101

 この車輛はお目当ての一つでした。デッキ付きの気動車は、初めて見た気がします。

 このようにローカル私鉄の車輛を保存した施設として、岡山県の「柵原ふれあい鉱山公園」にも、いつか行ってみたいと思っています。

[2020/03/22 / 12:12]
 キハ101(左)、キハ08(右)

 先人の皆様が撮影された加悦鉄道の現役時代の写真を拝見すると、旅客向けとしては、これらの気動車がメインで走っていたイメージです。

[2020/03/22 / 12:21]
 加悦鉄道 キハユニ51

 この車輛は中に入ることが出来ました。

[2020/03/22 / 12:21]
 加悦鉄道 キハユニ51

 客室部分

[2020/03/22 / 12:21]
 加悦鉄道 キハユニ51

 郵便部分

 郵便物の仕分けの棚です。

[2020/03/22 / 12:22]
 加悦鉄道 キハユニ51

 運転席付近

[2020/03/22 / 12:23]
 加悦SL広場

 キハユニ51からの前面展望です。

 大きな転車台が残っています。

[2020/03/22 / 12:25]
 加悦鉄道 ハ10

[2020/03/22 / 12:29]
 キ165(キ100形 ラッセル車)

 熱塩駅、南大夕張駅でも類似の形式を見たことがあります。人と比べると、巨大に見えます。

[2020/03/22 / 12:32]
 加悦鉄道 1261号(左)、2号機関車(右)

 2号機関車は重要文化財に指定されています。加悦SL広場を代表する車輛の1つでした。

[2020/03/22 / 13:01]
 加悦SL広場

 予定の時間になったので、名残惜しくも撤収しました。これだけ多くの古い車輛を、長期間に渡って保存を継続されてきたことは、メンテナンスの人手や費用も相当だったと推察します。関係者の方の情熱と努力によってカバーされてきたのでしょう。

 長い間の車輛保存、本当にお疲れ様でした。

[2020/03/22 / 13:20]
 加悦鉄道資料館

 旧・加悦駅舎を移築したものです。無料。

[2020/03/22 / 14:27]
 京都丹後鉄道 宮豊線・与謝野駅

[2020/03/22 / 14:32]
 丹後山田駅資料館

・国鉄・宮津線「丹後山田駅」
    ↓
・北近畿タンゴ鉄道・宮津線「野田川駅」
    ↓
・京都丹後鉄道・宮豊線「与謝野駅」

[2020/03/22 / 15:15]
 京都丹後鉄道 宮豊線・天橋立駅

 レンタサイクルを返却し、予定の列車に間に合いました。途中、何度か雨が降りましたが、すぐに止んで助かりました。

[2020/03/22 / 17:19]
 小浜線・加斗駅

[2020/03/22 / 18:40]
 北陸本線・敦賀駅

 時節柄、人の移動の多い駅でウロウロすべきではないと考え、北陸新幹線の工事の様子は確認しませんでした。

[2020/03/22 / 20:12]
 東海道新幹線・岐阜羽島駅

 米原から新幹線で帰京しました。