■ 川原湯温泉駅・去りゆく汽笛 ■
 JR吾妻線の「川原湯温泉駅」と、その周辺を訪問しました。(群馬県 長野原町)

 主に  2007年1月  2014年8月  2014年12月  2019年6月  2019年11月 です。
 この間に「八ッ場(やんば)ダム」の関連工事が進捗し、風景は変化していました。

 2014年10月、線路の付け替え工事が完了し、駅は高台に移転しました。
 そして旧駅舎がある場所は、いずれダム湖の深い水底に沈みます。

 2019年10月に試験湛水が始まり、10月13日、台風19号の通過により満水となりました。

 (1) (旧)川原湯温泉駅
 (2) 川原湯温泉駅〜吾妻渓谷
 (3) 樽沢トンネル(日本一短い鉄道トンネル)
 (4) 川原湯温泉・温泉街の入口
 (5) 川原湯温泉・温泉街の跡
 (6) (新)川原湯温泉駅
 (7) 帰路(川原湯神社、王湯)
 (8) 打越地区代替地と「八ッ場大橋」
 (9) 八ッ場ダム建設工事
 (10) 周辺の様子


 ■ (1) (旧)川原湯温泉駅 ■

[2007/01/01 / 09:00]
 2007年の元旦、終夜運行の電車を乗り継いで吾妻線の終着・大前駅まで行き、その帰り道に川原湯温泉駅で下車した。日本一短い鉄道トンネルである「樽沢トンネル」を見るのが目的だった。

 大前駅の時点ではマイナス6度であり、川原湯温泉駅に着いた時もかなり寒かった記憶がある。

[2007/01/01 / 09:00]
 川原湯温泉の観光資源、温泉と渓谷は両方ともダム湖に沈む。温泉は高台に移転したが、泉質は変化したという。

 2007年の時点で、八ッ場ダムの建設は決定的となっており、近い将来に駅が移転する事になっていたと記憶している。

[2007/01/01 / 09:01]
 2番線(上り線)ホーム。

[2007/01/01 / 09:01]
 立派な駅舎である。

[2007/01/01 / 09:02]
 名所案内。

[2007/01/01 / 09:03]
 跨線橋から渋川方面を見る。

[2007/01/01 / 09:03]
 跨線橋から長野原草津口方面を見る。
 八ッ場ダム関連の工事は開始前だろうか。

[2014/08/15 / 11:34]
 上の写真と、ほぼ同じ場所である。
 2014年時点では「湖面1号橋」が完成していた。

 なお「湖面1号橋」(八ッ場大橋)の供用開始は10月1日の予定。JR川原湯温泉駅の移転先での営業も10月1日開始予定で、川原湯地区の交通が再編される節目となる。

[2014/08/12 / 11:35]
[動画][2番線]
 (旧)川原湯温泉駅 上り列車
 115系到着シーン

[2014/08/12 / 10:26]
[動画][1番線]
 (旧)川原湯温泉駅 下り列車
 115系発車シーン

[2014/08/15 / 10:27]
 1番線(下り線)ホーム。

[2014/08/15 / 10:27]
 1番線から長野原草津口方面。

 あの橋(湖面1号橋、八ッ場大橋)があれだけ高いということは、かなりの水量になりそうである。

[2009/11/23 / 15:06]
 185系電車同士の行き違い。
 
 この時、上りの特急草津号に乗車していた。
 
 2009年、草津温泉の旅の帰路である。

[2009/11/23 / 15:06]
 あの日の日常は、今日の非日常。

 2014年3月、特急草津号は651系電車での運転に変更された。

[2007/01/01 / 09:05]
 出口

[2007/01/01 / 09:06]
 改札口

[2014/08/15 / 10:28]
 きっぷ売り場

[2007/01/01 / 09:07]
 案内板

[2007/01/01 / 09:58]
 駅舎内


 ■ (2) 川原湯温泉駅〜吾妻渓谷 ■

[2014/08/12 / 10:20]
[動画]吾妻渓谷と日本一短い樽沢トンネル
 岩島駅〜川原湯温泉駅の側面展望

[2007/01/01 / 09:08]
 駅の外観

[2007/01/01 / 09:10]
 旧・八ッ場大橋に向かった。

[2007/01/01 / 09:12]
 旧・八ッ場大橋(旧・国道145号線/日本ロマンチック街道)より、JR吾妻線の「第二吾妻川橋梁」を撮影した。

 国道の「八ッ場(やんば)大橋」の名は、湖を渡る「湖面1号橋」に引き継がれる予定だ。

[2007/01/01 / 09:12]
 冬枯れの吾妻渓谷が始まる。

 紅葉の名所である。

[2007/01/01 / 09:14]
 身も引き締まる元旦の朝だった。

[2007/01/01 / 09:14]
 そば屋があった。
 紅葉の頃は賑わったのだろうか。

[2007/01/01 / 09:15]
 吾妻線の橋梁

[2019/06/24 / 10:48]
 上記橋梁の、2019年の様子

[2019/06/24 / 10:50]
 八ッ場ダムに吸い込まれる廃線跡

 左下が上記の橋梁

[2007/01/01 / 09:16]
 吾妻渓谷

 ダム湖が出来ると水底になる。

[2007/01/01 / 09:16]
 吾妻渓谷 氷の芸術

[2007/01/01 / 09:19]
 八ッ場ダムの建設予定地に着いた。
 ここから先の吾妻渓谷は水没を免れる。

[2007/01/01 / 09:21]
 道路脇の遊歩道を進んだ。

[2007/01/01 / 09:23]
 吾妻渓谷

[2007/01/01 / 09:44]
 帰路、特急草津号が通り過ぎた。

[2007/01/01 / 09:48]
「なつかし あたらし 川原湯温泉」

[2019/11/03 / 12:30]
 八ッ場ダムの建設後
 吾妻渓谷から仰ぎ見る

 水の轟音が鳴り響いていました。

[2019/11/03 / 12:30]
 この先、通行止

 役場には行けません。
 ダムの巨躯に阻まれています。

 かつては、ここが国道145号線でした。

[2019/11/13 / 12:26]
 旧熊の茶屋バス停

 紅葉の期間にシャトルバスが運行されます。

[2014/12/29]
 八ッ場大橋(湖面1号橋)

 右下が、旧・川原湯温泉駅

 ここからは鉄道のルート変更後の写真となる。
 遥か下に見える旧線は廃止された。

 新しい「八ッ場大橋」から俯瞰。

[2014/12/29]
 旧・川原湯温泉駅
 
←長野原草津口  岩島→
 
 今となっては夢想の列車だけが停車する。

[2014/12/29 / 13:15]
[動画]八ッ場大橋より、旧・川原湯温泉駅を望む

[2014/12/29]
 旧・川原湯温泉駅
 
←長野原草津口  岩島→

[2019/06/24 / 11:39]
 JR吾妻線(旧線)

 2019年6月時点

 駅施設や跨線橋は消滅していた。

[2014/12/29]
 JR吾妻線(旧線)

←川原湯温泉  岩島→

 右上は「第二吾妻川橋梁」と思われる。
 その横の道路が、以前の国道「八ッ場大橋」

[2019/06/24 / 11:38]
 JR吾妻線(旧線)

 2019年6月時点


 ■ (3) 樽沢トンネル(日本一短い鉄道トンネル) ■

[2007/01/01 / 09:30]
 鉄道トンネルとしては、
 日本一短い「樽沢トンネル」 7.2m

[2007/01/01 / 09:30]
 ズームで撮影

 向こう側が見える……。

[2007/01/01 / 09:31]
 さらにアップで

[2007/01/01 / 09:32]
 案内板もあります

[2007/01/01 / 09:32]
 横から堪能。

[2007/01/01 / 09:33]
 トンネルに見えない角度!

[2007/01/01 / 09:33]
 反対側(岩島駅側)から

[2007/01/01 / 09:33]
 最も好きなアングルです。

[2007/01/01 / 09:34]
 ズームで迫る!
 確かにトンネルだ。

[2007/01/01 / 09:34]
 直上に木が生えている。

 樽沢トンネルは八ッ場ダムに沈まない。
 この区間の列車の運行は終わるけれど、日本で一番短い鉄道トンネルは後世に永く残される。

(2019年6月追記)あれから再訪できていない。
 将来、トロッコを走らせる計画もあるという。岩島駅から歩くには距離があり、車がないと厳しい。

[2019/11/03 / 12:56]
←川原湯温泉  岩島→
 
 およそ13年ぶりの再訪が叶いました!
 
 この区間の廃線後、初めての訪問です。


 ■ (4) 川原湯温泉・温泉街の入口 ■

[2007/01/01 / 09:52]
 川原湯温泉 温泉街入口

[2014/08/15 / 10:32]
 7年後の、ほぼ同地点の様子。

[2007/01/01 / 09:53]
 川原湯温泉 温泉街入口

[2014/08/15 / 10:32]
 7年後、ほとんど何もなくなっていた

[2007/01/01 / 09:55]
 郵便局前から駅方面を見る

[2007/01/01 / 09:55]
 上の写真と、ほぼ同地点

[2014/08/15 / 11:26]
 同じ場所の7年後

[2007/01/01 / 09:55]
 川原湯郵便局(2007年1月)

[2014/08/15 / 10:36]
 川原湯郵便局(2014年8月)

[2014/12/29 / 12:20]
 川原湯郵便局(跡)(2014年12月)

 12月24日に閉鎖。
「川原湯簡易郵便局」に移転・業務変更

[2014/08/15 / 10:36]
 川原湯郵便局前より、駅方面を望む

[2014/12/29 / 12:19]
 同じ場所の冬景色。
 郵便局の看板、ポストが撤去されている。

[2014/08/15 / 10:34]
 説明看板を撮影。巨大なコンクリート橋の正体は、新しい国道145号線と、川原湯温泉の移転地区とをつなぐ「湖面1号橋(八ッ場大橋)」である。
 
 常時満水位は海抜583mである。ダム湖の満水時、現在地は水深60mの闇に沈む。

[2014/08/15 / 10:34]
 青線が、常時満水位の海抜583mである。


 ■ (5) 川原湯温泉・温泉街の跡 ■

[2014/08/15 / 10:36]
 2014年は先に進んだ。

[2014/08/15 / 10:37]
 打越地区完成予想図。
 ダム建設の代替地?

[2014/08/15 / 10:37]
 グランドとステージ?

[2014/08/15 / 10:38]
「嘉納治五郎別荘跡」と書いてある。

[2014/08/15 / 10:38]
 振り返ると「湖面1号橋」はまだ高い。
 この場所も湖に沈むと思われる。

[2014/08/15 / 10:40]
 先に進む。
 急カーブと急勾配が続く。

[2014/08/15 / 10:40]
 清流が流れる。

[2014/08/15 / 10:41]
 ここには建物が残っていた。
 看板には「(宿)ゆうあい」とある。

[2014/08/15 / 10:41]
 向かいの建物は撤去されていた。

[2014/08/15 / 10:42]
 古くからの温泉街は終焉を迎えた。
 新しい源泉を掘り当て、新天地に移転した。
 今や遺跡のような風景である。

[2014/08/15 / 10:43]
 さらに登る。蒸し暑く、汗が出てきた。

[2014/08/15 / 10:44]
 露天風呂? の廃墟。

[2014/08/15 / 10:45]
 旅館「やまきぼし」は3月末で休館されたようだ。

[2014/08/15 / 10:46]
 共同浴場「王湯」は6/30限りで終了。
 7/5から移転先にて開業した。
 

[2014/08/15 / 10:47]
 温泉街の一番高みにあった「川原湯神社」

[2014/08/15 / 10:48]
 無理矢理、後から作ったような道だ。

[2014/08/15 / 10:49]
 この先がダム代替地の高台となる。
 川原湯神社を横目に登った。

[2014/08/15 / 10:50]
 新築のお宅を発見。
 ついに「沈まない場所」に到着した。
 
 左奥には駅の姿が――。


 ■ (6) (新)川原湯温泉駅 ■

[2014/08/12 / 10:51]
[動画](新)川原湯温泉駅/開業前レポート

[2014/08/15 / 10:51]
 高台に移転し、2014年10月より供用開始される、新しい「川原湯温泉駅」を俯瞰する。

 駅舎もホームも外観は完成し、電車の試運転を待っているように見えた。

[2014/08/15 / 10:52]
 ほぼ真正面から。

 

[2014/08/15 / 10:54]
 後ろの橋は「不動大橋」(湖面2号橋)

 

[2014/08/15 / 10:54]
 川原湯温泉の新駅を目指す。

 

[2014/08/15 / 10:58]
 駅前広場は工事中だった。

[2014/08/15 / 10:58]
 あとは、剥がすだけ。

 新川原湯温泉駅などの駅名も検討されたものの、結局は現行通りの「川原湯温泉駅」に。

 ダム代替地の中心として栄えることを願う。

[2014/08/15 / 10:58]
 きっぷうりばの看板が出ていた。

 カメラの望遠機能で撮影。

[2014/12/29 / 11:44]
[動画]新・川原湯温泉駅 115系電車
     移転後の冬

[2014/12/29 / 12:53]
[動画]新・川原湯温泉駅を遠望 115系電車

[2019/06/24 / 10:11]
 吾妻線・川原湯温泉駅

 211系電車(大前ゆき)で到着。

 107系電車は2017年9月限りで引退した。

[2019/06/24]
[動画]川原湯温泉駅 211系 列車交換 (JR吾妻線)

[2019/06/24 / 13:04]
 吾妻線・川原湯温泉駅

 特急「草津」が通過となり、各駅停車のみとなった。
(2017年3月〜)

 概ね、1時間に1本が確保されている。

[2019/06/24 / 13:12]
 吾妻線・川原湯温泉駅

 上野ゆき、特急「草津」が通過していった。

 特急の停まった日を懐かしく思い出す――。

[2019/11/03 / 08:48]
 吾妻線・川原湯温泉駅

 ダム湖に水が溜まった。
 川原湯温泉駅は“湖畔の駅”に姿を変えた。

[2019/11/03]
[動画]レイクビュー 川原湯温泉駅(八ッ場ダム)


 ■ (7) 帰路(川原湯神社、王湯) ■

[2014/08/15 / 11:05]
 帰路、道路の川原湯トンネルを撮影(右上)

[2014/08/15 / 11:10]
 川原湯神社を参拝した。
 ここはダムに沈まないと思われる。

[2014/08/15 / 11:14]
 足湯は終了していた。ライダーのおじさんが残念そうに帰っていった。

[2014/08/15 / 11:15]
 神社の麓から、共同浴場「王湯」を望む。

[2014/08/15 / 11:16]
 再び、共同浴場「王湯」

[2014/08/15 / 11:17]
 王湯露天風呂

[2014/08/15 / 11:26]
 温泉街の入口付近に下りてきた。

 橋の開通予定は10/1。吾妻線の線路切替前の旧線最終日は9/24なので、橋の上から撮影することは出来ない。

 この通りはすっかり何もなくなってしまった。

[2014/12/29 / 12:21]
 旧国道はダム建設関係者用の専用道路として立入禁止になり、一部の歩道のみ吾妻渓谷を訪れるコースとして開放されている。

 冬季(12〜3月)は、歩道も含めて閉鎖となっていた(2014年12月現在)。

[2014/12/29 / 12:31]
 郵便局跡から分岐する道を進んでみたものの、やはり旧国道は通行止めだった。

[2014/12/29 / 12:31]
 同地点にて、望遠で撮影。
 信号も消え、車も消え、人も消えた。
 
 

[2014/12/29 / 12:21]
 冬季閉鎖のため、カメラの望遠機能で撮影。
 信号が消えていた。
 奥に見えるのは旧・川原湯温泉駅のホーム。

[2014/08/15 / 11:30]
 ここで、温泉街とお別れ。
 乗る予定の電車が6分後に迫っていた。

 約束の未来、名湯は湖底に沈むだろう。


 ■ (8) 打越地区代替地と「八ッ場大橋」 ■

[2019/06/24 / 10:21]
 治山工事の様子

[2019/06/24 / 10:22]
 川原湯神社

 結局、川原湯神社は移転したようだ。

 左奥が「川原湯温泉トンネル」

[2014/12/29]
 川原湯温泉トンネル

 吾妻線の線路切換から約3か月後、再訪した。

 新しい川原湯温泉駅から温泉街を目指した。
 移転後の温泉街は駅から距離があり、まずは「川原湯温泉トンネル」(県道375号、336m)を通り抜けた。歩道は未整備の砂利道だった。

[2019/06/24 / 10:22]
 川原湯温泉トンネル

 ダムの本体工事が未決定だった2004年に、このトンネルは竣工していた。

[2014/12/29]
 川原湯温泉 代替地

 トンネルを出ると橋梁を渡る。
 近代土木でガンガン貫いていく道路だ。

 メインルートは谷の向こう側を走る国道145号線「日本ロマンチック街道」である。

 こちら側の県道375号線は閑散としていた。

[2014/12/29]
 川原湯温泉 代替地
 
 雪晴れの日だった。
 滑らないように慎重に歩いた。

[2019/06/24 / 10:22]
 川原湯温泉 代替地

 ここが新たな川原湯温泉の入口となる。
 広い駐車場は閑散としていた。

[2014/12/29]
 川原湯温泉 代替地
 
 以前、川原湯温泉のメインストリートに立っていたお土産屋さんが、新しい店舗に移転していた。

[2014/12/29]
 川原湯温泉 代替地

[2014/12/29]
 川原湯温泉 代替地

 この段階では、建物の数は少なかった。

[2019/06/24 / 10:37]
 川原湯簡易郵便局

 以前、谷間にあった簡易郵便局は、ここに移転したようだ。

[2019/06/24 / 10:37]
 川原湯温泉 代替地

 吾妻峡トンネル(1,770m、2003年竣工)が見えると、川原湯温泉の代替地は終端を迎える。

[2014/12/29]
 八ッ場大橋(湖面1号橋)

 (旧)川原湯温泉駅から見上げた八ッ場大橋の上に立った。

[2014/12/29]
 八ッ場大橋より下流側を望む

[2014/12/29]
 JR吾妻線(旧線)
 
↓長野原草津口  岩島↑
 
 橋に積雪があり、吸い込まれるような高さなので、この日は無理せず途中で引き返した。
 
 橋の影が地上に黒い線を描いていた。

[2019/06/24 / 11:39]
 JR吾妻線(旧線)
 
↓長野原草津口  岩島↑
 
 ほぼ同一地点の5年後。
 山の形だけは変わらない。

[2019/11/03 / 11:02]
 八ッ場ダム
 
↓長野原草津口  岩島↑
 
 むかしむかし、この下に駅がありました。

[2014/12/29]
 共同浴場「王湯」(移転先)

 奇祭「湯かけ祭り」は、ここで行われるようだ。

 この日も温泉には入らず。
 次回以降にお預けとなった。

[2014/12/29]
 川原湯温泉 代替地

 川原湯温泉駅への帰途についた。

[2014/12/29]
 川原湯温泉 代替地
 
 共同浴場「王湯」と、八ッ場大橋


 ■ (9) 八ッ場ダム建設工事 ■

[2019/06/24 / 12:04]
 八ッ場ダム「やんば見放台」

←下流  上流→

 展望台「やんば見放台」からの眺め

 5年の歳月をかけて本体工事が進捗していた。
 工事のために吾妻川の流れを変えたようだ。

[2019/11/03 / 10:17]
 八ッ場ダム「やんば見放台」

←下流  上流→

 水が、溜まった。

 この日の貯水位:標高567.5m(9時)

※10/16に標高583.0mまで達し、満水。

[2019/06/24 / 11:18]
 八ッ場ダム右岸展望台

←上流  下流→

[2019/11/03 / 11:23]
 八ッ場ダム右岸展望台

←上流  下流→

 思い出は、水の底に――。

[2019/06/24 / 13:16]
 八ッ場ダム ダムカード Ver.0.4 (2018.1)


 ■ (10) 周辺の様子 ■

[2007/10/07 / 14:52]
 湖面2号橋(不動大橋)

 (新)川原湯温泉駅付近は着工前だろうか。

 草津温泉の帰り、JR吾妻線より撮影。
(長野原草津口⇒川原湯温泉)

[2008/02/10 / 12:40]
 長野原市街から、車で川原湯方面に向かった。

 正面の高い道は、国道145号線の付け替え道路である。(通称「八ッ場バイパス」)

[2008/02/10 / 12:41]
 国道の145号線の旧線。
 この付近も、やがて湖底に。

[2009/11/22 / 11:17]
 JR吾妻線の新線付け替え部分(岩島〜川原湯温泉)。2009年11月時点で、この付近の橋はほぼ完成していたようだ。

 民主党政権で、八ッ場ダム工事の是非が論じられていた頃。

[2009/11/22 / 11:19]
 群馬県道375号線の工事の様子。

[2009/11/22 / 11:21]
 吾妻線の特急「草津」号が、第二吾妻川橋梁を渡り、川原湯温泉駅に向かう。

[2009/11/22 / 11:24]
 JR吾妻線・第三吾妻川橋梁の車窓
(川原湯温泉⇒長野原草津口)

[2009/11/22 / 11:26]
 湖面2号橋(不動大橋)。巨大な未完成の橋が、八ッ場ダム問題の象徴となっていた。

[2009/11/22 / 11:26]
 同じく、湖面2号橋(不動大橋)。
 2007年の写真に比べると工事が進捗している。

[2009/11/23 / 15:00]
 翌日、草津温泉帰路の「湖面3号橋」。
「丸岩大橋」という愛称もあるようだ。

 JR吾妻線の特急より撮影。

[2009/11/23 / 15:02]
 湖面2号橋(不動大橋)。
 この日は良く晴れた。

[2009/11/23 / 15:02]
 同じく湖面2号橋(不動大橋)。
 大がかりな工事だ。

[2009/11/23 / 15:02]
 もうちょい

[2014/08/15 / 11:40]
 JR吾妻線の旧線は9/24までの運行。
 2014年10月から新線に切り替わる。

[2019/11/03 / 09:33]
 道の駅「八ッ場ふるさと館」足湯より、
 不動大橋(湖面2号橋)を望む。

 対岸が、移転後の「川原湯温泉駅」付近です。

[2019/11/03 / 09:43]
 付替国道145号 久森トンネル

[2019/11/13 / 11:13]
 やんば資料館

 ■ 旅程 ■

[2007/01/01] ※青春18きっぷ
 新宿 03:48 → 大宮 04:16(湘南新宿ライン(終夜臨))
 大宮 04:20 → 籠原 05:05(高崎線(終夜臨))
 籠原 05:38 → 高崎 06:12(高崎線)
 高崎 06:14 → 大前 08:04(上越線・吾妻線)
 大前 08:30 → 川原湯温泉 08:58(吾妻線)
<散策>
 川原湯温泉 09:58 → 高崎 11:18(吾妻線・上越線)
 高崎 11:38 → 南蛇井 12:30(上信電鉄)
 南蛇井 12:40 → 上州富岡 12:53(上信電鉄)
 上州富岡 13:05 → 下仁田 13:29(上信電鉄)
 下仁田 14:00 → 高崎 14:59(上信電鉄)
 高崎 15:17 → 大宮 16:29(高崎線)
 大宮 16:38 → 武蔵浦和 16:46(埼京線)
 武蔵浦和 16:52 → 府中本町 17:23(武蔵野線)

[2014/08/15] ※青春18きっぷ
 上野 07:23 → 高崎 09:08(高崎線)
 高崎 09:12 → 川原湯温泉 10:27(上越線・吾妻線)
<散策>
 川原湯温泉 11:36 → 高崎 13:04(吾妻線・上越線)
 高崎 13:19 → 横川 13:52(信越本線)
<碓井鉄道文化むら>
 横川 17:13 → 磯部 17:26(信越本線)
 磯部 17:38 → 安中榛名 18:02(バス) ※300円
 安中榛名 18:13 → 高崎 18:21(長野新幹線) ※新幹線W(ダブル)きっぷ 2,020円/2
<夕食>
 高崎 20:14 → 赤羽 21:50(高崎線) ※グリーン車 980円

[2014/12/29] ※休日おでかけパス+ぐんまワンデー世界遺産パス
 厚木 05:51 → 本厚木 05:52(小田急小田原線・各停)
 本厚木 05:54 → 小田原 06:34(小田急小田原線・急行)
 小田原 06:58 → 東京 08:12(湘南ライナー6号)
 東京 → 上野(山手線)
 上野 08:35 → 高崎 10:17(高崎線・快速アクティー)
<下車、「ぐんまワンデー世界遺産パス」購入>
 高崎 10:22 → 長野原草津口 11:27(特急草津93号)
 長野原草津口 11:30 → 川原湯温泉 11:35(吾妻線)
<散策>
 川原湯温泉 13:58 → 高崎 15:00(特急草津94号)
 高崎 15:14 → 新宿 16:59(湘南新宿ライン・特別快速)

[2019/06/24] ※ぐんまワンデー世界遺産パス
 新宿 06:29 → 赤羽 06:44(埼京線)
 赤羽 06:50 → 深谷 08:02(高崎線)
<下車、「ぐんまワンデー世界遺産パス」購入>
 深谷 08:23 → 高崎 08:51(湘南新宿ライン・快速)
 高崎 08:53 → 川原湯温泉 10:10(上越線・吾妻線)
<「八ッ場ダムぷらっと見学会」参加、散策>
<やんば見放台>
 川原湯温泉 13:13 → 長野原草津口 13:19(吾妻線)
 長野原草津口 13:20 → 新前橋 14:36(吾妻線・上越線)
 新前橋 14:46 → 前橋 14:49(両毛線)
 中央前橋 15:15 → 西桐生 16:07(上毛電鉄)
 桐生 16:17 → 相老 16:23(わたらせ渓谷鐵道)
 相老 16:26 → 赤城 16:30(東武桐生線)
 赤城 17:00 → 北千住 18:41(東武特急りょうもう40号)

[2019/11/03]
 新宿 05:35 → 池袋 05:44(山手線)
 池袋 05:50 → 大宮 06:24(埼京線)
 大宮 06:34 → 高崎 06:58(上越新幹線・とき301号)
 高崎 07:26 → 川原湯温泉 08:42(上越線・吾妻線)
<道の駅「八ッ場ふるさと館」>
<やんば見放台>
<川原湯温泉右岸展望台>
 十二沢パーキング 12:10 → 旧熊の茶屋 12:17(吾妻渓谷シャトルバス)
<JR吾妻線・旧線「樽沢トンネル」>
 渓谷パーキング 13:18 → 道の駅あがつま峡 13:25(吾妻渓谷シャトルバス)
<昼食>
 道の駅あがつま峡 13:50 → 岩島駅 13:56(吾妻渓谷シャトルバス)
 岩島 14:07 → 長野原草津口 14:20(吾妻線)
<国鉄「長野原線」太子支線跡>
 大杉 16:14 → 長野原草津口 16:27(路線バス/ローズクィーン交通)
 長野原草津口 16:39 → 高崎 18:02(吾妻線・上越線)
 高崎 18:14 → 武蔵小杉 20:27(湘南新宿ライン)