少数民族


説明文は「辞典るでりあ」より引用しました。

古代人(こだいびと)
 ミザリア国の東部、弧状列島に属する「古代人の島」に細々と暮らしている、すばらしい魔法の力を持った人々。魔導師(まどうし)とも呼ばれる。古代の魔道帝国の生き残りで、全ての魔法を征すると言われるが、実体は謎に包まれている。彼らも多くを語ろうとはしない。
 古代帝国は、内戦で崩壊、滅亡。その頃に奴隷的な扱いを受けていたのが現在の人間族であり、帝国崩壊とともに実権を握ることとなった。ルデリア世界の果てに、時空壁と呼ばれる異常な空間があらわれて、他の世界との交流を妨害し続けているのも、また、豊かな大森林が枯木の森、ひいては死の砂漠へと崩壊しているのも、古代帝国の内戦が原因である。強力な魔法は封印され、今に至る。

小人族(こびとぞく)
 ガルア河の上流、小人の峡谷に住んでいると云われている、伝説的な種族。身長は二〇センチ程度というのが定説である。詳細は不明。

夕闇族(ゆうやみぞく)
 シャムル公国南部のキルシオン地方に居住する少数民族。赤い髪が特徴的。シャムル公国の主流であるザーン族から、長い間きびしい差別を受けた。そんな中、悪魔に魂を売った「自称魔王」のアルペールが登場し、ザーン族に対する大戦争を起こした。シャムル公国には怪物があふれ、甚大な被害を受けた。
 世界的な援助を受けてどうにか勝利を収めたシャムル公国は、戦後すぐに夕闇族を優遇する法を制定した。現在ではそれが浸透し、差別は過去のものとなりつつある。