登場人物の皆様方


ここでは「記憶の扉」に主な登場人物をご紹介いたします。

リンローナ・ラサラ
 いわずと知れた、この物語の主人公。
 いつもは脇役だったが、ついに出世を果たした。

 ウエスタル族南ルデリア共和国モニモニ町出身、冒険者(聖術師)

 背は低く、髪は短め。瞳と髪の毛は薄い緑色。
 基本的には明るく元気で、優しい女の子。
 しかしながら、結構寂しがり屋だったりする。
 姉はシェリア、母はリュイル、父はミシロン。

 幼年編・学園編・航海編・冒険編、すべてに登場。

シェリア・ラサラ
 リンローナの姉。

 ウエスタル族南ルデリア共和国モニモニ町出身、冒険者(魔術師)

 背は高く、髪は長め。瞳と髪の毛は薄い紫色。
 妹と正反対で、派手好きである。
 わがままな所が目立つが、本当は優しい女性である。
 ルーグと恋人関係(?)との噂も。

 幼年編・航海編・冒険編に登場。

リュイル・ラサラ
 リンローナとシェリアの母。ミシロンの妻。

 ウエスタル族南ルデリア共和国モニモニ町出身、専業主婦

 瞳と髪の毛は薄い緑色。
 ミシロンと結婚し、二人の女の子を産む。
 身体が弱く、若くして亡くなってしまう。

 幼年編に登場。

ミシロン・ラサラ
 リンローナとシェリアの父。リュイルの夫。

 ウエスタル族南ルデリア共和国モニモニ町出身、船乗り(船長)

 瞳と髪の毛は薄い紫色。
 リュイルと結婚し、家族のため一生懸命に働く。

 幼年編・航海編に登場。

ルーグ・レンフィス
 ラサラ家の近所に住んでいた。

 ウエスタル族南ルデリア共和国モニモニ町出身、冒険者(戦士)

 髪の毛は美しい銀色。
 小さい頃から、リンローナ・シェリアと仲良くしていた。
 二人の「お兄さん」的存在。
 騎士を夢見て、ミシロンの船に乗り込み、メラロール王国を目指す。

 幼年編・航海編・冒険編に登場。

ナミリア・エレフィン
 リンローナの学院時代の友人。

 ウエスタル族南ルデリア共和国モニモニ町出身、聖術師

 リンローナのクラスメイト。
 しばしばお互いの家に出かけ、遊んでいる。
 しょっちゅう失敗をするが、めげない元気な女の子。

 学園編に登場。

リナ・シグリア
 リンローナの学院時代の先輩。

 ウエスタル族南ルデリア共和国モニモニ町出身、聖術師

 リンローナの所属する「お料理サークル」の先輩。
 寡黙で、相当変わっている。
 が、サークルの代表を務めている。

 学園編に登場。

ケレンス・セイル
タック・パルミア
ナホトメ
ファルナ・セレニア
シルキア・セレニア



年齢対照表
登場しない所は空白にしてあります。

名  前 性別 幼年編 学園編 航海編 冒険編 備 考
リンローナ・ラサラ 13 14 15 聖術師
シェリア・ラサラ   18 19 魔術師、姉
リュイル・ラサラ 29   故人 故人
ミシロン・ラサラ 31   41 42 船長、父
ルーグ・レンフィス 11   21 22 戦士
ナミリア・エレフィン   14     クラスメイト
リナ・シグリア   15     先輩
ケレンス・セイル     16 17 剣術士
タック・パルミア     16 17 盗賊
ナホトメ     21   船乗り
ファルナ・セレニア       17 宿の娘
シルキア・セレニア       14 宿の娘


便宜的な各話の分類
幼年編リンローナが小さい頃の話。
学園編学院を舞台とした話。
航海編メラロール王国への航海と、その前後。
冒険編冒険者になった後のリンローナの物語。