[2016/07/23 / 11:28]
中国自動車道・深谷橋より
六日市トンネルが貫いているのは、かなり急峻な地形である。はるか下に深谷(ふかたに)川が流れていた。
すでに県境を越えて、山口県岩国市(旧・錦町)に入った。
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[2016/07/23 / 11:30]
中国自動車道・深谷(ふかたに)PA
上り線
ここで高速バス「広益線」を降車した。
宇佐川の集落に向かって、徒歩で降りてゆく。
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[2016/07/23 / 11:36]
中国自動車道・深谷PA(上り線)
建物の裏側、左手が外に続く道となる。
ちょっと分かりづらかった。
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[2016/07/23 / 11:37]
中国自動車道・深谷PA(上り線)
島根県道・山口県道16号線に向かう下り坂。
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[2016/07/23 / 11:38]
バス停「深谷パーキング前」錦町方面
<岩国市生活交通バス(錦地域)>
上り線の深谷PAから、島根県道・山口県道16号線に出た。
バスは、尾川方面 7:13発の1日1本……。
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[2016/07/23 / 11:40]
岩国市 錦町 向峠(むかたお)
かなり山奥だが、小さな盆地になっている。
この地には神楽が伝承されているという。
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[2016/07/23 / 11:43]
バス停「深谷パーキング前」寂地峡方面
<岩国市生活交通バス(錦地域)>
中国自動車道をくぐった。
ここを右に入ると、下り線側の深谷PAに出る。
今回は未訪問である。
バスは反対方面も1日1本である。
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[2016/07/23 / 11:44]
島根県道・山口県道16号線(六日市錦線)
ここから宇佐郷に向かって、見通しの悪い急な坂道を降りてゆく。たまに車が通るので、注意が必要となる。降雪時や夜間はお薦めできない。
深谷PAが標高390m程度、国道434号線に合流する宇佐郷地区は標高245m程度のため、ほとんど一方的な下り坂である。今回は下りだから良かったが、逆コースで登るのはきついと思う。
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[2016/07/23 / 11:45]
島根県道・山口県道16号線(六日市錦線)
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[2016/07/23 / 11:46]
島根県道・山口県道16号線(六日市錦線)
中国道の深谷橋を見上げた。
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[2016/07/23 / 11:48]
島根県道・山口県道16号線(六日市錦線)
路肩を改良工事中。
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[2016/07/23 / 11:50]
島根県道・山口県道16号線(六日市錦線)
「深谷峡 風穴」
深谷峡の風穴の案内が出ていた。階段が急な上に錆び付いていて、とても降りる気になれなかった。周囲に車を停められる場所もないが、どんな人の利用を想定しているのだろうか。
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[2016/07/23 / 11:53]
島根県道・山口県道16号線(六日市錦線)
見通しの悪いカーブが連続する。
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[2016/07/23 / 12:00]
島根県道・山口県道16号線(六日市錦線)
|
[2016/07/23 / 12:02]
県道16号線の終わりが近づき、景色が開けてきた。まだ岩日北線の路盤にはたどり着かないが、印象的な集落、宇佐郷(うさごう)について紹介したいと思う。
かつての高根村の中心地であり、古くは山陰と山陽をつなぐ街道の町だったのだろう。
清流「宇佐川」の恵みに満ちた集落である。
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[2016/07/23 / 12:02]
真っすぐ進めば国道434号線に合流するが、ここは「深谷峡温泉」の案内のある右側に曲がった。
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[2016/07/23 / 12:05]
「深谷峡温泉 清流の郷」
キャンプ場のようだ。川遊びをする家族連れの姿が見えた。
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[2016/07/23 / 12:06]
深谷峡温泉 清流の郷
汗を流したい気もしたが、今回はスルーした。
岩国市生活交通バス「深谷峡温泉」のバス停はこの付近にあると思われる。錦川鉄道の錦町駅から約30分である。
2016年7月現在、7往復/日が運行されている。
中国自動車道の深谷PAから徒歩で約30分、ここまで来れば公共交通が復活する。天候や体調の悪い時は錦町駅までバスを利用可能である。
|
[2016/07/23 / 12:12]
宇佐川小学校(旧・高根小学校)
この日は何かの行事があったようで、住民の方や児童の姿が見えた。行きずりの旅人の私にも、気持ちよく挨拶をしてもらった。
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[2016/07/23 / 12:13]
岩国市 錦町 宇佐郷
赤い丸ポストが懐かしい雰囲気。
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[2016/07/23 / 12:14]
宇佐川を渡り、国道に合流する。
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[2016/07/23 / 12:14]
「宇佐川小学校前」バス停
川を渡りきったところのバス停。
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[2016/07/23 / 12:15]
突然、古びた商店街が現れた。
街道町・宇佐郷の商業地域である。
忘れられたような集落だった。
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[2016/07/23 / 12:16]
宇佐郷
かつては栄えていた時期もあったのだろう。
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[2016/07/23 / 12:16]
宇佐郷
床屋は営業中のようだった。
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[2016/07/23 / 12:23]
国道を歩いて行くと、ちょっとしたパーキングが。
自販機で飲料を調達した。
ここに「錦町観光案内 北部」という古い観光地図があったので見てみる。(このような観光地図を見るのは筆者の好みである)
|
[2016/07/23 / 12:23]
観光地図「錦町観光案内 北部」
岩日北線のルートが忠実に描かれている!
駅の位置も明記されている。
これぞ、古い観光地図の醍醐味だと思う。
※赤字の駅名は筆者が加筆(画像加工)
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[2016/07/23 / 12:25]
高須僻地保育所
立派な保育所であるが――。
2016年4月、つまり3ヶ月前から休園となり、閉鎖されていた。かなり過疎化と少子高齢化が進行しているものと思われる。
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[2016/07/23 / 12:26]
宇佐郷・浅原地区
稲穂の緑が鮮やかだった。
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[2016/07/23]
[動画] 高根口駅⇒六日市トンネル(第4宇佐川橋梁)
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[2016/07/23 / 13:13]
岩日北線 六日市〜高根口
六日市トンネル(錦町側)
真夏だが、冷たい風が通り抜けた。
緑に埋もれるようにして、たたずんでいた。
これが六日市トンネル(4,679m)の坑口である。
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[2016/07/23 / 13:16]
岩日北線 六日市〜高根口
六日市トンネル(錦町側)
金網の隙間から撮影。
1977年の竣工から約40年経過しているが、中は綺麗に見えた。何かの資材が置かれていた。
活用の予定もなく、無念の長大トンネルである。
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[2016/07/23 / 13:16]
岩日北線 六日市〜高根口
第4宇佐川橋梁
六日市トンネルを抜けた岩日北線は、すぐに「第4宇佐川橋梁」を渡り、高根口駅に至る。
これまで、いくつかの鉄道建設公団の未成線を見てきたが、2016年現在残る遺構では最大級の一つであると思う。
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[2016/07/23 / 13:16]
岩日北線 六日市〜高根口
第4宇佐川橋梁(153m)の前面展望。
立体感のある「上須川」の集落を眺めた。
石州瓦の赤い瓦屋根が美しい。この地は山口県だが、山陰地方の山村の趣だった。日本海側の石見との結びつきが強かったのだろう。
↓六日市 高根口↑
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[2016/07/23 / 13:17]
岩日北線 六日市〜高根口
右に目を向ければ、清流・宇佐川を俯瞰する。
↓六日市 高根口↑
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[2016/07/23 / 13:17]
岩日北線 六日市〜高根口
本記事の冒頭でご紹介した「幻の車窓」。
叶うならば、列車から見たかった。
←六日市 高根口→
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[2016/07/23 / 13:17]
岩日北線 六日市〜高根口
車窓の「上須川」集落を見つめた。
列車なら一瞬で通り過ぎたことだろう。
蛇行する宇佐川や国道434号線を一気にまたぎ、高架の鉄道は真っ直ぐに進む。爽快だ。
←六日市 高根口→
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[2016/07/23 / 13:19]
岩日北線 六日市〜高根口
第4宇佐川橋梁を渡ると、高根口駅の予定地(右奥)に至る。
↓六日市 高根口↑
|
[2016/07/23 / 13:19]
岩日北線 六日市〜高根口
渡ってきた「第4宇佐川橋梁」を振り返った。
橋のすぐ向こう側が「六日市トンネル」である。
↑六日市 高根口↓
|
[2016/07/23 / 13:00]
岩日北線 六日市〜高根口
国道から見上げると、このように見える。
どう見ても、現役の鉄道橋にしか見えない!
今にも列車が走ってきそうだ。
中国自動車道の深谷PAから約80分歩いてきただけに、感動もひとしおであった。
←高根口 六日市→
|
[2016/07/23 / 13:01]
岩日北線 六日市〜高根口
同時期に建設が進んだ陰陽連絡線の智頭急行も、岩日北線と同じ1980年に建設が凍結された。その後、高速化の投資が行われて開業し、京阪神と鳥取市を結ぶ優等生として活躍している。
歴史にIFは禁物であるが、もし益田市が県庁所在地で15万人住んでいれば、岩日線・岩日北線の運命も変わっていたかも知れない。しかし仮に開業できたとしても、高速化しなければ、都市間輸送で高速バスに勝てなかっただろう。
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[2016/07/23 / 13:00]
岩日北線 六日市〜高根口
国道を渡る部分にはツタが絡んでいる。
最寄りのバス停は「上須川」である。
←高根口 六日市→
|
[2016/07/23 / 12:56]
岩日北線 六日市〜高根口
第4宇佐川橋梁
反対側から橋梁を愛でる。
←六日市 高根口→
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[2016/07/23 / 13:04]
岩日北線 六日市〜高根口
第4宇佐川橋梁
斜め上から。
自然の豊かな山里をゆく。
←高根口 六日市→
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たかねぐち 高根口 TAKANEGUCHI
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むいかいち MUIKAICHI
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しもすがわ SHIMO-SUGAWA
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[2016/07/23 / 13:24]
高根口駅(予定地)
↑六日市 下須川↓
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[2016/07/23 / 13:24]
高根口駅(予定地)付近
上の写真と反対方向を撮影。
↑下須川 六日市↓
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[2016/07/23 / 13:03]
高根口駅(予定地)
鉄道建設公団(鉄建公団)らしい構造物が続く。
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[2016/07/23 / 13:25]
岩日北線・高根口〜下須川
鉄道は真っ直ぐに山へ突っ込む。
宇佐川と国道は蛇行する。
↑下須川 高根口↓
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[2016/07/23 / 13:26]
岩日北線・高根口〜下須川
振り返って、高根口駅の方向を見た。
↑高根口 下須川↓
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[2016/07/23 / 13:26]
岩日北線・高根口〜下須川
小さな橋梁を渡る。
↑下須川 高根口↓
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[2016/07/23 / 13:27]
岩日北線・高根口〜下須川
第3須川トンネル(460m)
路盤を辿れるのも、ここまでとなる。
このトンネルは、研究機関の地震観測施設として転用されているらしい。ドアが見えた。
↑下須川 高根口↓
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[2016/07/23 / 13:31]
岩日北線・高根口〜下須川
先ほど歩いた路盤を見上げた。
←高根口 下須川→
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[2016/07/23 / 13:37]
古江という集落を過ぎた。
正面に国道の「須川トンネル」が見えてくる。
ここで旧道に左折する。
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しもすがわ 下須川 SHIMO-SUGAWA
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たかねぐち TAKANEGUCHI
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すおうふかがわ SUO-FUKAGAWA
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[2016/07/23 / 13:55]
岩日北線・高根口〜下須川
沼田口というバス停を過ぎると、立派な路盤が見えてきた。
←高根口 下須川→
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[2016/07/23 / 13:57]
岩日北線・下須川駅
右上は信号機の予定地
岩国市生活交通バス(錦地区)が深谷峡温泉を目指す。
|
[2016/07/23 / 13:58]
岩日北線・下須川駅
ここが駅(予定地)の入口である。
短い「深須橋梁」をくぐり抜ける。
←高根口 周防深川→
|
[2016/07/23 / 13:59]
岩日北線・下須川駅
上記の「深須橋梁」を反対側から見た。
←周防深川 高根口→
|
[2016/07/23 / 14:02]
岩日北線・下須川駅
下須川駅の予定地の全景。
トンネルに挟まれた駅である。
←周防深川 高根口→
・六日市側(右)に進むと
→「第1須川トンネル」(369m)
・錦町側(左)に進むと
←「第3小山トンネル」(1,650m)
|
[2016/07/23 / 14:00]
岩日北線・下須川駅
下須川駅の「車窓」である。
←周防深川 高根口→
|
[2016/07/23 / 14:02]
岩日北線・高根口〜下須川
第1須川トンネル(369m)
↑高根口 下須川↓
|
[2016/07/23 / 14:02]
岩日北線・下須川駅
六日市方面
奥は「第1須川トンネル」(369m)
↑高根口 周防深川↓
|
[2016/07/23 / 14:03]
岩日北線・下須川駅
錦町方面
奥は「第3小山トンネル」(1,650m)
六日市側の坑口
↑周防深川 高根口↓
|
[2016/07/23 / 14:02]
岩日北線・下須川〜周防深川
第3小山トンネル(1,650m)
↑周防深川 下須川↓
|
[2016/07/23 / 14:08]
岩日北線のトンネルを迂回し、国道を歩いた。
大将陣茶屋(手前)を過ぎると下須川の集落に入る。
|
[2016/07/23 / 14:13]
下須川バス停
清流線(錦川鉄道)の利用促進の看板が。
|
[2016/07/23 / 14:16]
深須小学校(跡)
2002年に休校。
2014年に廃校となったようだ。
|
[2016/07/23 / 14:17]
国道434号線
しだいに山深くなり、乙女峡トンネルに至る。
左側の宇佐川対岸に見えるのは、トンネルで改良される前の旧道と思われる。
|
[2016/07/23 / 14:20]
国道434号線・乙女峡トンネル(328m)
トンネルに突入するバスは、鉄道が未成線に終わった岩日北線沿線の、山口県側の交通を代替する「岩国市生活交通バス (錦地域)」である。
だんだん残り時間が少なくなってきたので、わずかな区間でも、このバスに乗れば良かった。目的の岩日北線は、依然として「第3小山トンネル」で山の中を貫いている。
|
[2016/07/23 / 14:24]
国道434号線・乙女峡トンネル(328m)
国道のトンネルを抜けて、振り返った。
立ちはだかる山を貫いている。
|
[2016/07/23 / 14:26]
岩日北線・下須川〜周防深川
再び右奥に、岩日北線の橋梁が見えた!
<拡大図>
←下須川 周防深川→
第3宇佐川橋梁
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そうづきょうおんせん 雙津峡温泉 SOZUKYO-ONSEN
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しもすがわ SHIMO-SUGAWA
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すおうふかがわ SUO-FUKAGAWA
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岩日北線の活用を検討していた錦町(現・岩国市)は「山口きらら博」で使われた列車を購入し、錦川鉄道の錦町駅から雙津峡温泉駅まで、遊覧列車「とことこトレイン」として整備した。
幻の未成線を「列車」で走り抜けることができる、貴重な施設である。
|
[2016/07/23 / 14:45]
雙津峡(そうづきょう)温泉
岩国市北部、旧錦町で力を入れている観光地である。バス停は「雙津峡温泉」で、左奥の小高い場所に温泉施設がある模様。
|
[2016/07/23 / 14:46]
上記の写真から国道を挟んだ反対側に、赤い吊り橋がある。
あまり目立った案内は見当たらなかったが、この先に岩日北線の路盤を活かした「とことこトレイン」の雙津峡温泉駅がある。(少々分かりづらいが、左側の奥の建物が、雙津峡温泉駅の東屋)
←周防深川 下須川→
|
[2016/07/23 / 14:46]
吊り橋を渡った所で振り返った。
正面の奥が雙津峡温泉、左奥が国道の橋。
|
[2016/07/23 / 14:47]
雙津峡温泉駅
岩日北線記念公園「とことこトレイン」終着駅
吊り橋を渡ると、すぐに急な坂道が現れる。
ここが「雙津峡温泉駅」の入口である。
|
[2016/07/23 / 14:50]
雙津峡温泉駅
岩日北線記念公園「とことこトレイン」終着駅
これが雙津峡温泉駅の全景である。
時刻は14:50で、ちょうど遊覧列車が到着した。
事前に電話予約していた15:00出発の最終便に何とか間に合った。
|
[2016/07/23 / 14:49]
雙津峡温泉駅
岩日北線記念公園「とことこトレイン」終着駅
ここで遊覧列車は終着となり、この先のトンネルは閉ざされている。
↑下須川 周防深川↓
|
[2016/07/23 / 14:48]
雙津峡温泉駅
岩日北線記念公園「とことこトレイン」終着駅
駅名標も用意されている。
遊覧列車「とことこトレイン」に途中駅はない。
次は終点の錦町となっている。
岩日北線の敷設計画では、この先、中間駅として周防深川駅・出市駅が設置される予定であり、逆にこの雙津峡温泉駅は計画になかった。
|
[2016/07/23 / 14:49]
雙津峡温泉駅
岩日北線記念公園「とことこトレイン」終着駅
|
[2016/07/23 / 14:50]
雙津峡温泉駅
岩日北線記念公園「とことこトレイン」終着駅
奥に見えるのは「第1小山トンネル」(51m)
岩日北線・下須川〜周防深川
↑周防深川 下須川↓
|
[2016/07/23 / 15:00]
雙津峡温泉駅
岩日北線記念公園「とことこトレイン」終着駅
最終便の出発時刻15:00となり、いよいよ遊覧列車が動き出した。
|
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[2016/07/23 / 15:02]
岩日北線・周防深川〜出市
深川橋梁(97m)
左に見えるのは国道434号線。
鉄道と道路の間を宇佐川が流れる。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:06]
岩日北線・周防深川〜出市
再び気持ちの良い並木道に入った。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:06]
岩日北線・周防深川〜出市
国道側の「車窓」
対岸の国道沿いに集落が垣間見えた。
←出市 周防深川→
|
[2016/07/23 / 15:07]
岩日北線・周防深川〜出市
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:08]
岩日北線・周防深川〜出市
路盤は深竜寺の近くに至る。
この辺りは開放的な雰囲気だ。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:08]
岩日北線・周防深川〜出市
深竜寺トンネル(20m)と一体的に工事されたと思われる立体交差のスロープが見えた。
岩日北線で印象的な風景の一つである。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:08]
岩日北線・周防深川〜出市
深竜寺トンネル(20m)
遊覧列車はあっという間に通過した。
短いが立派なトンネルである。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:08]
岩日北線・周防深川〜出市
深竜寺トンネル(20m)
おそらく右上が「深竜寺」方面である。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:09]
岩日北線・周防深川〜出市
深竜寺トンネルを遠望。
とことこトレインは快調に飛ばした。
↑周防深川 出市↓
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[2016/07/23 / 15:09]
岩日北線・周防深川〜出市
とことこトレインの後方展望。深竜寺トンネルを過ぎると、しだいに山が迫ってきた。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:10]
岩日北線・周防深川〜出市
まもなく「第1山根トンネル」に入る。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:10]
岩日北線・周防深川〜出市
第1山根トンネル(1,157m)
岩日北線として着工された錦町〜六日市間で、4番目に長い「第1山根トンネル」(1,157m)に入った。
遊覧列車「とことこトレイン」では「コウモリの住むトンネル」と案内されていたが、この日、コウモリの姿を見ることはなかった。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:13]
岩日北線・周防深川〜出市
第1山根トンネル(1,157m)
↑出市 周防深川↓
|
[2016/07/23 / 15:15]
岩日北線・周防深川〜出市
第1山根トンネル(1,157m)
このトンネルを抜けるのは5分以上かかる。やや不安になる長さであった。
一枚だけフラッシュを炊いて撮影した。明かりは一切なく、トンネルの長さと相まって、暗闇の度合いが深い。遊覧列車は錦川鉄道のテーマソングを大音響で流し続け、恐怖感を和らげていた。
↑周防深川 出市↓
|
[2016/07/23 / 15:16]
岩日北線・周防深川〜出市
第1山根トンネル(1,157m)
トンネルの出市側の坑口。
ゲートがあり、閉じられるようだ。
↑周防深川 出市↓
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にしきちょう 錦 町 NISHIKICHO
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いずし IZUSHI
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やなぜ YANAZE
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[2016/07/23 / 15:38]
岩日北線・出市〜錦町
広瀬トンネル(きらら夢トンネル)
錦町側の坑口
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[2016/07/23 / 15:40]
とことこトレイン・錦町駅
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[2016/07/23 / 15:40]
とことこトレイン・錦町駅
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[2016/07/23 / 15:43]
錦川鉄道・錦町駅
標語「清流線あなたの利用で存続を」
の訴えが切実である。
観光用の「とことこトレイン」は人気だったが、そのまま清流線に乗り継いだのは、私しかいなかったように見えた。
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[2016/07/23 / 15:43]
錦川鉄道・錦町駅
「お父さんマイカーやめて清流線」
さらに強烈な標語であった。事業継続に向けて強い危機意識が感じられた。
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[2016/07/23 / 15:51]
錦川鉄道・錦町駅
岩国ゆきの錦川清流線「せせらぎ号」に乗車。
益田から日原を経由し、清流線の起点となる岩国市・川西駅まで、岩日線の構想をなぞる旅も、いよいよあと1時間ほどで成就となる。
(以下、作成中)
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[2016/07/23 / 16:39]
錦川鉄道・北河内(きたごうち)駅
ここで列車交換した。
錦川清流線で唯一の交換可能駅である。
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[2016/07/23 / 17:05]
JR岩徳線・川西駅
錦川清流線の0キロポストが立っていた。
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