[2017/04/29 / 10:17]
井川線・千頭(せんず)駅
この駅で「ミニ列車」とも呼ばれる「井川線」に乗り換えました。今回の旅のメインです。
軌間はJRと同じ1067mmですが、車輌はかつての森林鉄道のように小さく、一見すると遊園地の乗り物のようでした。
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[2017/04/29 / 10:17]
井川線・沢間(さわま)駅
かつては寸又峡方面への「千頭森林鉄道」が、この駅から分岐していたそうです。
駅舎の手前側のスペースが森林鉄道の線路跡と思われます。
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[2017/04/29 / 10:58]
井川線・アプトいちしろ駅
次の「長島ダム駅」まで、現時点で国内唯一の「アプト式」鉄道として、ダム建設に伴う付け替え路線の90‰という急勾配を克服しています。後ろに「アプト式」の補助機関車を2両増結しました。
右下に見えているギザギザのラックレールに、機関車の歯車を噛み合わせて進みます。
新婚旅行で行ったスイスの登山鉄道を思い出しました。
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[2017/04/29]
[動画] [車窓]アプトいちしろ駅⇒長島ダム駅 (日本鉄道最急勾配90‰)
現在、国内唯一の「アプト式」区間です。
車掌さんの案内つき動画です。
明るい新緑がまぶしかったです。
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[2017/04/29 / 11:12]
井川線・長島ダム駅
・アプトいちしろ駅 海抜396m
・長島ダム駅 海抜485m
1.5kmで100m近く登ってきました。
ここで列車の行き違いを行いました。
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[2017/04/29 / 11:29]
井川線・接岨峡(せっそきょう)温泉駅
ここから終点の井川駅までは、台風の土砂崩れにより、2014年9月〜2017年3月10日まで2年半に渡って運休となっていました。
崩れたのは閑蔵駅付近で、急峻な地形のため、復旧工事に時間が掛かったそうです。
全線復旧から1ヶ月余り。こうして安全に乗れることに感謝しつつ、列車は更に北上します。
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