(概要執筆中)
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[2015/12/29 / 09:38]
朝日自動車バス、9:40発の妻沼(めぬま)行きに乗車した。西小泉駅や太田駅ゆきの本数は少ないが、妻沼地区までは概ね10分おきにある。
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[2015/12/29 / 10:03]
約20分が経過し、妻沼の中心部に入った。
今回は「ニュータウン入口」バス停で下車。
ここには1983年(昭和58年)の5月末まで、東武鉄道・熊谷線の妻沼駅があった。熊谷線は熊谷駅を起点とした非電化単線で、妻沼が終点だった。
正面の空き地も駅の敷地跡のようだ。
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[2015/12/29 / 10:03]
上の写真と同じ場所で、左側を見た。
現在ドラッグストアの建っている場所に待合室があったらしい。鉄道時代の痕跡は失われている。
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[2015/12/29 / 10:05]
すぐの交差点を左折し、振り返った。
東武熊谷線の線路は、前方の熊谷方面に向かって進んでいた。熊谷駅から妻沼駅まで10.1km、利用者は少なく、一両か二両の気動車が17分で走ったという。
廃線跡の一部区間は「かめのみち」として整備されているらしい。機会があれば訪ねてみたい。
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[2015/12/29 / 10:06]
ドラッグストアの後方にも鉄道用地らしい敷地があった。
熊谷線はこの先、利根川の対岸、群馬県側の西小泉駅(正確には「仙石河岸貨物駅」<廃止済>)までの延伸が模索されていた。
いわゆる「未成線」ということになる。
この道を2分ほど進むと、右手に「妻沼中央公民館」「妻沼展示館」が見えてくる。
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[2015/12/29 / 10:07]
展示館にはクリーム色の気動車が保存されている。熊谷線を走った気動車、キハ2002である。
道路からも目立つ場所だ。
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[2015/12/29 / 10:08]
熊谷線に配属された3両の気動車のうちの1両である。鹿島鉄道のキハ431・キハ432とほぼ同型であるが、熊谷線のキハ2002は前照灯が二つ、鹿島鉄道(元・加越能鉄道の車輌)は一つという違いがあった。
保存状態は良さそうである。
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[2015/12/29 / 10:11]
公民館の営業中は、申し出れば車内への立ち入りが可能だが、あいにく本日より年末年始休業だった。敷地外からの外観のみに留める。
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(概要執筆中)
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[2015/12/29 / 13:20]
上神梅(かみかんばい)駅
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[2015/12/29 / 13:25]
上神梅駅
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[2015/12/29 / 13:26]
上神梅駅
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[2015/12/29 / 13:38]
本宿駅
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[2015/12/29 / 13:48]
水沼駅⇒花輪駅
渡良瀬川の水が透き通っていました。
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[2015/12/29 / 13:55]
21km地点
竹による線路支障(中野駅⇒小中駅)
列車は緊急停車した。
若竹の根が、木に引っかかっていた。
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[2015/12/29 / 13:56]
21km地点
まずは運転手さんが一人で格闘しました。
この後、乗客の要請を受けて、3名の男性乗客(私と友人と、たまたま乗り合わせた方)が下車し、運転手さんの手伝いをしました。
竹は何とか除去できましたが、勢い余って尻餅をついてしまい、右側の絶壁にゾッとしました。
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[2015/12/29 / 14:00]
中野駅⇒小中駅
晴れて運行再開です。
鉄道の運行支障の解消に協力したのは初めてでした。
右側の崖は、かなり危険でした。落ちたら助からなかったでしょう。冷たい汗が流れました。
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[2015/12/29 / 14:08]
神戸駅で列車交換です。
線路支障のため、かなり遅延していました。
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[2015/12/29 / 14:15]
神戸⇒沢入
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[2015/12/29 / 14:20]
沢入(そうり)駅
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[2015/12/29 / 14:25]
沢入⇒原向
白い岩が転がっていました。
この区間で群馬県から栃木県に入ります。
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[2015/12/29 / 14:31]
原向(はらむこう)駅
旧・栃木県足尾町、現・栃木県日光市。
日光市と言われてもピンと来ません。
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[2015/12/29 / 14:33]
原向⇒通洞
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[2015/12/29 / 14:35]
原向⇒通洞
足尾の市街地に入りました。
奥の青屋根は鉱山従業員の社宅でしょうか。
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(概要執筆中)
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[2015/12/29 / 14:40]
通洞駅
銅山観光の中心地、通洞駅で下車。
窓口が開いていました。
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[2015/12/29 / 14:43]
通洞駅
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[2015/12/29 / 14:59]
足尾銅山観光
狭い鉱山列車に乗車。
足尾銅山に出勤します!
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[2015/12/29 / 15:04]
足尾銅山観光
15:00発の鉱山列車から下車しました。
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[2015/12/29 / 15:04]
足尾銅山観光
乗客が降りると、列車は引き揚げました。
ここから坑道を歩きます。
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[2015/12/29 / 15:14]
足尾銅山観光
休憩する坑夫たち。
なかなか本格的な施設でした。
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[2015/12/29 / 15:16]
足尾銅山観光
鉱山の労働環境の厳しさを実体験できました。
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[2015/12/29 / 15:27]
足尾銅山観光
地上に戻ってきました。
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[2015/12/29 / 15:30]
足尾銅山観光
鉱山列車が入っていく通洞坑です。
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[2015/12/29 / 15:32]
足尾銅山観光
次の列車が待機していました。
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[2015/12/29 / 15:35]
足尾銅山観光
列車にはビニールのカバーが。
粉雪のちらつく、とても寒い日でした。
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[2015/12/29]
[動画] 足尾銅山観光 トロッコ電車
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[2015/12/29 / 16:05]
足尾銅山生活協同組合・通洞売店
スーパーやコンビニの役割でしょうか。
色々な食料品や日用品が売っていました。
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[2015/12/29 / 16:36]
通洞駅
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